クレジットカードの審査に使われる―申込者の属性

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クレジットカードの審査に使われる―申込者の属性

 「クレジットカードの審査に使われる―クレジットスコア」で、クレジットカードの審査は、クレジットスコアを使っておこなわれると解説しました。クレジットスコアとは、(1)申込者の属性(=入会申込書に書かれた各項目の―記載内容)と、(2)個人信用情報(=個人信用情報機関から得た―“クレジットカードの利用歴情報”・“延滞情報”など)とを合わせて点数に変換したもの、でした。

 ここでは、クレジットスコアの点数算出に使われる―上記の(1):“申込者の属性”について解説していきます。ただ、“申込者の属性”には、たくさんの項目があるため、全てを解説すると大変です。“申込者の属性”を具体的に挙げると、年齢・年収・勤務年数・居住年数・住居形態―などがあります。そのため、ここでは、審査通過に最低限必要な―属性のみ解説したいと思います。では、カード審査に通過するために、最低限必要な属性とは何でしょうか?

 カード審査に通過するために、最低限必要な属性は、以下です。まず、最低200万円以上の―“年収”が必要です。次に、最低1年以上の―“勤務年数“が必要です。そして、最低1年以上の―“居住年数”が必要です。

図:クレジットカード審査に通過するために最低限必要な属性
クレジットカード審査に通過するために最低限必要な属性

    わき道にそれますが、会社員以外(自営業・派遣社員など)の方は、審査通過のために、もっと高い年収が必要になる場合があります。





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