「デビットカードの利点:ポイント還元」で、デビットカードを使用した場合の還元率は、0.2%・0.5%だと解説しました。記事の中で、“SURUGA VISAデビットカード”の還元率は、0.2%*・“楽天銀行デビットカード(ゴールド)”の還元率は、0.5%・“楽天銀行デビットカード”の還元率は、0.2%―だと解説しました。
* 正確にはポイント還元ではなく、キャッシュバックです。
ただ、ポイント還元を受けられるとしても、使える場所が限定されるのであれば、デビットカードを利用する価値はありません。なぜなら、(1)使える場所が制限されるのであれば、それなりのポイント還元率が欲しいところですが、(2)デビットカードのポイント還元率は、比較的低い(0.2%・0.5%)から―です。では、デビットカードは、使える場所が限定されるのでしょうか?
デビットカードは全国のVisa加盟店で使えるため、使用場所の制限はほとんどありません。ただし、携帯電話料金・プロバイダー料金など―“毎月支払いがある料金”(=月額利用料金)の場合、Visa加盟店であっても、デビットカードで支払いができないことが多いので注意が必要です。
図:デビットカードが使用できる場所
- わき道にそれますが、
デビットカードの支払い方法は、クレジットカードとは異なり、”1回払い”しかありません。
「おすすめクレジットカード」を解説した記事はこちら
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