国内加盟店数が充実した国際ブランド:JCB

人気クレジットカードTop > クレジットカードの国際ブランド > 国内加盟店数が充実した国際ブランド:JCB

« クレジットカードを使った―電子マネーカードへのチャージ方法 | メイン | モバイル電子マネーを使えば、支払いがより簡単になる »

国内加盟店数が充実した国際ブランド:JCB

 「国際ブランドのシェア」で、クレジットカード発行時に国際ブランド選ぶ際、どの国際ブランドを付けるか検討するには、国際ブランドのシェアデータを参考にすると良いと解説しました。記事では、シェアが高いものは多くの人に選ばれていることを意味するため、シェアが高い国際ブランドを選ぶと良いと解説しました。記事で紹介した各国際ブランドのシェアは、VISAが57%、MasterCardが22%、アメリカン・エキスプレスが6%、JCBが1%、ダイナースクラブが1%未満―でした。

 上記のシェアデータから、国際ブランドは、シェアが高い(=多くの人に選ばれている)VISAを選ぶのが良い―と言えます。

 ただ、選べる国際ブランドはクレジットカードごとに異なるため、選んだカードによっては、JCBしか選べない場合もあります。JCBしか選べない優良クレジットカードには、漢方スタイルクラブカード・JCBカード―などがあります。こういった場合、VISAが選択できるクレジットカードに、選び直した方がいいのでしょうか?

    ※追記(2013/01/29)
    現在、漢方スタイルクラブカードはVISAも選べます。

 国内のみで使う場合、JCBしか選べないクレジットカードでも問題ありません。なぜなら、JCBの国内加盟店数は、約700万店(2010年時点)*と、非常に充実しているからです。JCBの国内加盟店例は、以下です。まず、公共料金の支払い先では、各種電気会社・各種ガス料金・各種携帯電話会社などが加盟店になっています。次に、コンビニ・スーパーでは、各種コンビニ・イオン系列店・イトーヨーカドー系列店などが加盟店になっています。そして、ショッピングサイトでは、amazon・楽天市場・yahoo!ショッピングなどが加盟店になっています。
* 参考:JCB取扱店数の推移[JCBの加盟店](外部サイト)

図:JCBの充実した国内加盟店
JCBの充実した国内加盟店






「おすすめクレジットカード」を解説した記事はこちら
>>https://card.teiiyone.com/cat60/