クレジットカードには、電子マネーが付いているものがあります。クレジットカードに電子マネーが付いている例は、以下です。まず、”ANA JCBカード”には、Edyが付いています。次に、”イオンカード(WAON一体型)”には、WAONが付いています。そして、”ビックカメラSuicaカード”には、Suicaが付いています。
ただ、上記のような“カード一体型タイプ”(=クレジットカードに電子マネーが付いているもの)の電子マネーは、支払いに少し手間がかかります*。カード一体型電子マネーの―支払い時にかかる手間は、以下です。まず、支払いの時に、ポケットやカバンなどから財布を出し、さらに財布からカードを出す必要があります。また、使う電子マネーごとに、異なるカードを取り出さなくてはなりません。
* WAONカードなどの“カードタイプ“も同様です。
では、支払いをより簡単におこなうには、どうすればいいのでしょうか?
携帯電話のおサイフケータイ機能で、モバイル電子マネーを使うといいです。モバイル電子マネーを使うと、支払いが簡単になる理由は、以下です。
(1)まず、携帯電話をポケットから出すのは、ポケットから出した―財布からカード出すよりも手間がかからないからです。
図:モバイル電子マネーなら、支払う際の手間が一つ少ない
(2)次に、ひとつの携帯電話で複数の電子マネーを使うことができるため、使用する電子マネーごとにカードを使い分ける―手間がかからないからです。
図:モバイル電子マネーなら、ひとつの携帯電話で複数の電子マネーが使える
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