クレジットカードの還元を効率よく受けるには、必ず支払う必要がある公共料金や税金を、クレジットカード払いにするのがおすすめです。公共料金や税金を、クレジットカード払いにするのがおすすめの理由は、以下です。まず、自動でクレジットカード払いをしてくれるので、確実にポイントをためることができるからです。また、銀行口座からの引き落としが、カードの引き落とし口座からの引き落としに変わるだけなので、利用者に手間はかからないからです。
ただ、公共料金や、特に税金の中には、クレジットカード払いへの対応が遅れているものがたくさんあります。クレジットカード払いへの対応が遅れている公共料金・税金には、”水道料金”・”自動車税”・”固定資産税”・”国民健康保険料”などがあります。ちなみに、上記は、クレジットカード払いへの対応が“遅れている”だけで、一部自治体ではクレジットカード払いができる場合もあります。では、“クレジットカード払いへの対応が遅れている―公共料金や税金”は、クレジットカード払いできないのでしょうか?
コンビニエンスストア決済の払込用紙を使ってnanaco払いすれば、間接的にクレジットカード払いができます。具体的な方法は、以下です。なお、この方法は、“支払い先が、コンビニ収納代行に対応していること”が必要となるので注意してください。
1. | 電子マネー:nanacoのチャージでポイントが付く―クレジットカードを使って、nanacoをクレジットチャージします。 →nanacoのチャージにおすすめのクレジットカードを解説した記事はこちら(別窓) | 2. | 公共料金・税金を、コンビニエンスストア決済の払込用紙を使って、セブンイレブンでnanaco払いします。 |
図:nanacoを使って、間接的にクレジットカード払い
- わき道にそれますが、(1)通常、nanacoを使用した場合、”nanacoを使用した額の1%のポイント”が付与されますが、(2)公共料金・税金の支払いの場合、“nanacoを使用した額の1%のポイント”は付与されません。
「おすすめクレジットカード」を解説した記事はこちら
>>https://card.teiiyone.com/cat60/