「クレジットカード払いに対応していない公共料金・税金を、nanacoでクレジットカード払い」で、nanaco払いにすることで、クレジットカード払いに対応していない公共料金・税金を間接的にクレジットカード払いすることができる―と解説しました。記事では、クレジットカード払いに対応していない公共料金・税金を、nanacoで支払うための具体的な手順を解説しました。
ただ、上記記事の方法は、近所にセブンイレブンがない方は実行できません。近所にセブンイレブンがない方が記事の方法を実行できない理由は、(1)上記記事の方法は、nanacoが使えるコンビニでしか実行できませんが、(2)nanacoが使えるコンビニは、セブンイレブンだけだからです。では、近所にセブンイレブンがない場合、クレジットカード払いに対応していない公共料金・税金を、クレジットカード払いすることはできないのでしょうか?
ファミリーマートで、“公共料金・税金のコンビニ収納代行の支払い”にファミマTカードを使うことで、クレジットカード払いができます。なぜなら、(ア)多くのコンビニでは、コンビニ収納代行の支払いにクレジットカードは使えませんが、(イ)ファミリーマートでは、クレジットカード(ファミマTカードのみ)が、コンビニ収納代行の支払いに使えるからです。なお、nanaco払いの方法と同じく、この方法も“支払い先が、コンビニ収納代行に対応していること”が必要となります。
- ※追記(2013/01/29)
現在、ファミマTカードは、”公共料金・税金のコンビニ収納代行の支払い”に利用できなくなっています。したがって、上記の手順はおこなえません。
図:ファミリーマートでは、ファミマTカードのみコンビニ収納代行の支払いに使用可能
- わき道にそれますが、ファミマTカードは、リボ払い専用カードなので注意してください。ただし、リボ払いの支払月額を“利用残高の全額払い”(=実質1回払い)に設定変更することで、リボ利息がかからないようにすることが可能です。当記事の内容を実行するためにファミマTカードに申し込む場合は、“利用残高の全額支払い”に設定することをおすすめします。
また、ファミマTカードの還元率はあまり高くない(0.5%)ため、nanaco払いの方法が使える方は、nanacoで支払った方がお得です。
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「おすすめクレジットカード」を解説した記事はこちら
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